技術者インタビュー
車好きが職業に！
金型設計の仕事に挑む
2003年入社 | 技術部
T.M.
なぜ金属加工業界に興味をもち、スギノプレスに入社したのですか。
元々車が好きで、車の部品を作れたら良いなと思い就職先を探していました。その時にスギノプレスがタングプレートという部品を作っているのを知って、「あ、これ見たことある」ということで応募しました。 車が好きな人は、目に見えるものとかを興味持ったりする方が多いですね。例えばステアリングとかカスタムするお店とか、僕はそういうのは特に興味なく、部品の製造が面白いなって思っていました。 You Tubeとかで部品が作られているところをいっぱい見ることができるので、徐々にその気持ちが高まっていました。この業界が自分の趣味とか性格に合っていると思ったのです。
入社して成長した！と感じられたことは何ですか。
元々積極的じゃなく、思っていることがなかなか伝えられない奥手な自分でした。今の部署で色々な経験をするうちに自信も少しずつ出てきて、上司にも自分の意見を言えるように少しずつなりましたね。技術的に高精度さを求められる職場だからこそ、今ではしっかりと自信と責任感を持って仕事をしています。
現在担当している仕事について教えてください。
僕が配属されているのは、技術部という部署です。新製品の金型や量産で使用する金型のメンテナンス、部品の交換、悪いところの調整などしています。僕の具体的な業務は、CADを使用し図面を描いて金型の設計をすることです。 板金をプレスしたら、この形になるとイメージしながら設計するので、想像力がかなり必要になると思います。 今でこそ、解析ソフトというのありますが、基本的なところはまだまだ人間の力ですね。
スギノプレスで働くことに興味がある方へのメッセージ、アドバイスをお願いします。
技術部は、金型を製造するので色々設備があります。まずは製造設備などに関わりたい方、興味がある方、機械さわれますので是非来て頂きたいです。設備だけじゃなくて、CADとかパソコンを使っても色々できますので、好きな方にはすごくあっていると思います。
